育児休業の対象労働者と手続について、子の年齢・取得方法・有期雇用労働者の扱いが正しいものはどれか。
A 小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者の申出により取得し、有期雇用労働者も対象に含まれる
B 1歳に満たない子を養育する労働者の申出により取得し、有期雇用労働者も所定の契約満了要件を満たせば申し出られる
C 1歳6か月に満たない子を養育する労働者の申出により取得し、有期雇用労働者は一律に対象外である
D 1歳に満たない子を養育する労働者について事業主が付与するもので、有期雇用労働者も対象に含まれる
正解: B
要点: 育児休業の申出の正しい整理は「1歳に満たない子を養育する労働者の申出により取得し、有期雇用労働者も所定の契約満了要件を満たせば申し出られる」です。誤答の一例を挙げると、第5条第1項の原則の対象は1歳に満たない子であり、有期雇用労働者も所定の契約満了要件を満たせば申し出られます。
育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律第5条第1項の条文抜粋と照合すると「1歳に満たない子を養育する労働者の申出により取得し、有期雇用労働者も所定の契約満了要件を満たせば申し出られる」が適合します。誤答が条文抜粋と食い違う点は次のとおりです。第5条第1項の原則の対象は1歳に満たない子であり、有期雇用労働者も所定の契約満了要件を満たせば申し出られます。取得は労働者の申出によるものであり、事業主が付与する仕組みではありません。第5条第1項が育児休業の対象とする原則的な子の年齢は、小学校就学の始期ではなく1歳に満たない子です。
この問題に出てくる用語
労務管理その他の労働に関する一般常識の他の問題
- 練習問題146: 不合理な待遇の禁止について、比較対象・比較単位・考慮要素の組合せが正しいものはどれか。
- 練習問題147: 毎月勤労統計調査と就業構造基本調査について、実施主体・周期・統計上の位置付けの組合せが正しいものはど
- 練習問題148: 秋北バス事件判決について、就業規則の性質・適用の範囲・不利益変更の扱いの組合せが正しいものはどれか。
- 練習問題250: 労働契約法によれば、労働契約は、労働者及び使用者が[空欄1]における合意に基づいて締結し、又は変更す
- 練習問題251: 労働契約法によれば、労働契約は、労働者及び使用者が[空欄1]における合意に基づいて締結し、又は変更す
アプリで弱点分析つきの演習ができます