健康保険法の目的と給付対象として正しいものはどれか。
A 労働者またはその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷、死亡または出産に関して保険給付を行う
B 国民健康保険事業の健全な運営を確保し、社会保障および国民保健の向上に寄与する
C 労働者の老齢、障害または死亡について保険給付を行い、労働者と遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与する
D 業務災害、複数業務要因災害または通勤災害に対して迅速かつ公正な保護をするため必要な保険給付等を行う
正解: A
要点: 健康保険法の目的の基本は「労働者またはその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷、死亡または出産に関して保険給付を行う」です。
健康保険法第1条の条文抜粋によれば「労働者またはその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷、死亡または出産に関して保険給付を行う」が正しい記述です。残る3つの記述が条文抜粋と異なる点は次のとおりです。労働者災害補償保険法第1条の目的条文に当たる内容です。業務災害等は労災保険、業務災害「以外」は健康保険という分担が鍵です。国民健康保険法第1条の目的条文に当たる内容です。健康保険法は被用者(労働者)とその被扶養者を対象とする点が異なります。厚生年金保険法第1条の目的条文に当たる内容です。健康保険法が対象とする事由は疾病・負傷・死亡・出産です。
この問題に出てくる用語
健康保険法の他の問題
- 練習問題176: 健康保険の保険者として正しい組合せはどれか。
- 練習問題177: 健康保険法上の被保険者の基本的な説明として正しいものはどれか。
- 練習問題178: 健康保険の被扶養者について、親族関係と主な生計維持要件を正しく示すものはどれか。
- 練習問題179: 任意継続の申出について、直前の被保険者期間と申出期限を正しく示すものはどれか。
- 練習問題180: 傷病手当金の支給開始の原則として正しいものはどれか。
アプリで弱点分析つきの演習ができます