賃金支払の原則として正しいものはどれか。

労働基準法

A 賃金は、通貨で、直接労働者に、全額を、毎月1回以上、一定の期日に支払う
B 賃金は通貨で労働者に直接、使用者が必要額を控除し、毎月一定日に支払う

なぜ違う: 法令等による控除を離れ、使用者の判断で必要額を控除できるとする点が全額払原則と異なります。

C 賃金は、通貨で労働者が指定した家族に直接、全額を、毎月1回以上の一定期日に支払う

なぜ違う: 直接払の相手方は労働者本人であり、指定された家族への支払に置き換えていません。

D 賃金は、通貨で労働者に直接、税金等の控除前の全額を、3か月ごとの一定期日に支払う

なぜ違う: 毎月1回以上という頻度を満たさず、3か月ごとの支払としている点が異なります。

正解: A

要点: 賃金支払の原則の基本は「通貨で、直接労働者に、全額を、毎月1回以上、一定の期日に支払う」です。

労働基準法第24条第1項・第2項の条文抜粋によれば「賃金は、通貨で、直接労働者に、全額を、毎月1回以上、一定の期日に支払う」が正しい記述です。残る3つの記述が条文抜粋と異なる点は次のとおりです。毎月1回以上という頻度を満たさず、3か月ごとの支払としている点が異なります。直接払の相手方は労働者本人であり、指定された家族への支払に置き換えていません。法令等による控除を離れ、使用者の判断で必要額を控除できるとする点が全額払原則と異なります。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 労働基準法・賃金支払の原則・Level 1

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