事業者の安全衛生上の責務として正しいものはどれか。

労働安全衛生法

A 事業者は、快適な職場環境を整えるが、労働条件の改善と労働者の安全と健康の確保は行政へ委ねる

なぜ違う: 快適な環境だけでなく、事業者自身が職場における安全と健康を確保する責務を負います。

B 事業者は、労働条件を改善するが、快適な職場環境の実現と安全衛生水準の向上は労働者の取組に委ねる

なぜ違う: 労働条件の改善とあわせ、快適な職場環境の実現も事業者の責務に含まれます。

C 事業者は、法令の最低基準を守ることで責務を果たし、快適な職場環境の実現や労働条件の改善までは行わない

なぜ違う: 第3条第1項は最低基準を守るにとどまらず、労働条件の改善にも取り組むことを求めています。

D 事業者は、最低基準を守るだけでなく、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて安全と健康を確保するようにしなければならない

正解: D

要点: 事業者の責務の基本は「最低基準を守るだけでなく、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて安全と健康を確保するようにしなければならない」です。

労働安全衛生法第3条第1項の条文抜粋によれば「事業者は、最低基準を守るだけでなく、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて安全と健康を確保するようにしなければならない」が正しい記述です。残る3つの記述が条文抜粋と異なる点は次のとおりです。第3条第1項は最低基準を守るにとどまらず、労働条件の改善にも取り組むことを求めています。快適な環境だけでなく、事業者自身が職場における安全と健康を確保する責務を負います。労働条件の改善とあわせ、快適な職場環境の実現も事業者の責務に含まれます。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 労働安全衛生法・事業者の責務・Level 1

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