船員保険について、管掌者・被保険者・厚生労働大臣が行う業務の組合せが正しいものはどれか。
A 市町村が管掌し、船員として使用される者等を被保険者とし、資格の得喪の確認も市町村が行う
B 厚生労働大臣が管掌し、船員として使用される者等を被保険者とし、保険料の徴収は協会が行う
C 全国健康保険協会が管掌し、船舶所有者を被保険者とし、保険給付に関する業務まで厚生労働大臣が行う
D 全国健康保険協会が管掌し、船員として使用される者等を被保険者とし、資格の得喪の確認や保険料の徴収等は厚生労働大臣が行う
正解: D
要点: 船員保険の保険者と被保険者の正しい整理は「全国健康保険協会が管掌し、船員として使用される者等を被保険者とし、資格の得喪の確認や保険料の徴収等は厚生労働大臣が行う」です。誤答の一例を挙げると、被保険者は船舶所有者に使用される船員であり、保険給付に関する業務は協会が行います。
船員保険法第2条第1項及び第4条第1項・第2項の条文抜粋と照合すると「全国健康保険協会が管掌し、船員として使用される者等を被保険者とし、資格の得喪の確認や保険料の徴収等は厚生労働大臣が行う」が適合します。誤答が条文抜粋と食い違う点は次のとおりです。被保険者は船舶所有者に使用される船員であり、保険給付に関する業務は協会が行います。管掌者は協会であり、保険料の徴収等は厚生労働大臣が行います。船員保険の管掌者は市町村ではなく全国健康保険協会です。
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